日付関連のプチスクリプトその1

日付関連のjavascriptを2つご紹介します。今回はその1つめ。
date_shaping()というスクリプトで、気楽に記入した日付を整形してくれます。手入力された日付の整形にどうぞ。

「気楽に記入した日付を整形」というのはたとえば次のような感じです。

例1)2002/2/15 を与えると 2002-02-15 を返します。
   → 区切り文字の/を-にして、1桁のとき0を付ける。

例2)2-15 を与えると 2015-02-15 を返します。
   → 月-日のとき、今年と見なします。

例3)122/15 を与えると空文字(”)を返します。
   → 年月日として認識できないときは空文字を返します。

パラメータは2つ。
1つめのパラメータinput_dtは、気楽に記入した日付です。
2つめのパラメータparam_separator_charは、整形後の区切り文字です。省略されたら’-‘(ハイフン)を区切り文字にします。

ご参考までに、使用している手法は、
・パラメータの省略
・配列の宣言、代入、参照
・数字文字を数値に変換するparseInt()
・数値を数字文字に変換するtoString(10)
・数字だけかチェックする正規表現match(/[0-9]+/)
・今年の年を取得
・日付として正しいかのチェック
など。

次回は西暦日付を和暦に変えるスクリプトをご紹介します。